母言霊に生き湯灌 – 東京図書出版

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ISBN978-4-86641-703-5 C0095
母言霊に生き湯灌
大関 栄 著
四六判 256頁  1500円

親の意見と茄子(なすび)の花は……未だに生きている。
益子焼の里で産湯。珍なエピソード、ドキュメンタリーの数々は、決して忘却できない。
風光変われど残したきは真実。
生まれて此の方一度たりとも「母ちゃん」と呼んだ以外に、呼び名を変えて呼んだ事すらなかった。其の母ちゃんから生きた辞典となった生き甲斐の「言霊」の口移しは、何れだけ身に沁み役に立ってくれただろうか。

 


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