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TOP> 随筆・評論> 同行三人 ―夫婦でたどる四国霊場─
「そこに道があるから」コロナ禍の間隙を縫って―夫婦で歩いた四国八十八か所巡拝の記録。長い長い遍路道をとぼとぼ歩いていると、時折、早く世を去った友のこ とが頭をかすめる。(中略)苦しい、しんどいと文句たらたら歩いていては、早世した彼らに申し訳ないのではないか。そんなことにあれこれ思いを馳せながら、今日も一歩、一歩と前へ進んでいくのである。「山紫水明の地の霊場を巡る四国遍路。美しい山河や波打つ海を眺めなが ら歩いた先に見えたのは…」