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TOP> 随筆・評論> 母言霊に生き湯灌
親の意見と茄子(なすび)の花は……未だに生きている。益子焼の里で産湯。珍なエピソード、ドキュメンタリーの数々は、決して忘却できない。風光変われど残したきは真実。生まれて此の方一度たりとも「母ちゃん」と呼んだ以外に、呼び名を変えて呼んだ事すらなかった。其の母ちゃんから生きた辞典となった生き甲斐の「言霊」の口移しは、何れだけ身に沁み役に立ってくれただろうか。